sg WANNA BE+、日本第1弾アルバム発売でコンサートを開催


 sg WANNA BE+が全曲日本語で取り組んだ日本第1弾アルバム「RAINBOW」が11日に発売され、それを記念するコンサート「OVER THE RAINBOW」が15日、東京・HNKホールで昼夜2回にわたり開催された。

 コンサートは新アルバムからの「虹色」で幕を開けた。同曲は、TBS系『オビラジR』のエンディングテーマになっている楽曲だ。そして「あなた」「僕は今も君のものだから」などアルバムの日本語楽曲12曲を迫力の生歌でお披露目。またMCも、モニターを見ながらとはいえ日本語で通し、ファンを喜ばせた。その中で、ウで現在、韓国で6thアルバムを準備中であること、また夏ごろファンミーティングを予定していることを明かした。


 そして、ソロコーナーではヨンジュンがカーニバルの「アヒルの夢」、ソクフンがソロ活動曲の「笑ってさよなら」、ジノは彼が好きなアーティスト安全地帯の「あなたに」とそれぞれの個性が光る選曲で個性を発揮。またsg WANNA BE+は「アリラン」「生きて」「僕の人」などの代表的なヒットも熱唱、ファンを熱くさせた。


 一方、sg WANNA BE+は前日の14日には、アルバム「RAINBOW」のプレミアムイベントを、お台場のヴィーナスフォート教会広場にて行った。「RAINBOW」購入者から抽選で招待されたラッキーなファンに、歌とホワイトデーにちなんだプレゼントの手渡しが行なわれた。

 なお、sg WANNA BE+はこの後大阪に移動、3月20日には大阪厚生年金会館大ホールにて「OVER THE RAINBOW」昼夜2公演を行う。



東京=野崎友子通信員

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