ドラマ『プラハの恋人』や『テロワール』などの主演俳優キム・ジュヒョクが先日、日本を訪れ、自身初の日本ファンミーティングを開催した。
今年でデビュー11年目を迎えるキム・ジュヒョクの「恋人 あなたに、今逢いたくて~ キム・ジュヒョクFANMEETING TOKYO 3.11」が(株)フラウ・インターナショナル主催で 11日、東京・光が丘IMAホールにて開催された。
キム・ジュヒョクはイベント冒頭のトークで、「俳優を目指した当初、同じく俳優だった今は亡き父キム・ムセンに反対され、長い間絶縁状態にあったが、大学合格をきっかけにその父に認められるようになった」などと自身について語り、私生活に関するファンの質問にも率直に答えた。
後半には、絵本作家ハンス・ウィルヘルムの「ずーっとずっとだいすきだよ」の朗読、そして「月日は流れ」を熱唱。ファンからは温かな拍手が送られた。
そして最後には、今回のイベント開催にあたって自身でファンのために制作したオリジナルDVDを用意。これまでの出演作品や所属事務所の紹介、普段のプライベートの様子などが納められたものだ。
キム・ジュヒョクはこれを1人1人に直接手渡し、さらにツーショット写真撮影という、ファンにはこの上ないプレゼントでファーストファンミーティングは幕を閉じた。
東京=野崎友子通信員