ハン・イェスルが米国の映画専門誌「バラエティ」が選ぶ「台頭するアジアの才能」の一人に選ばれた。
これは同誌が13日(現地時間)、自社ホームページを通じて公開したもの。同誌はハン・イェスルについて、「モデル出身の女優。元々米国生まれで名前はレスリー・キム」と紹介、「現在、化粧品モデルとして活動している」と説明。
また、「映画デビュー作『用意周到ミス・シン』で、青龍映画祭や大鐘賞新人女優賞を受賞した」とし、「MBCドラマ『ファンタスティック・カップル』で、2006年MBC演技大賞で3冠王に。SBSドラマ『いかさま師~タチャ』で、2008年SBS演技大賞特別企画演技賞を受賞した」と経歴を紹介した。
また「韓国スターとしては珍しく、流暢な英語の実力の持ち主。アジア・米国両方で活動することを視野に準備している」と付け加えた。
ハン・イェスル以外では、日本の映画監督の園子温、滝田洋二郎、中国の張涵予(チャン・ハンユー)らを紹介した。