クォン・サンウ、イ・ボヨン主演の映画『悲しみより悲しい話』が各チケット販売サイトで1位を記録、今後の興行の行方に注目が集まっている。
『悲しみより悲しい話』は11日、映画振興委員会の前売りサイトやマックスムービー、yes24、ネイトなどのチケット販売サイトで前売り率1位を記録している。当初12日に封切り予定だった同作品は試写会以降、封切を1日に繰り上げたほうがいいとの判断から、11日に封切が決まった。
お茶の間で人気を博しているドラマ『花より男子』といった純愛もののフィーバーがスクリーンで再現されるか、また「クォン・サンウ」ブランドがどれだけ観客を動員できるかが見ものだ。
コアコンテンツメディアのキム・グァンス代表は「『悲しみより悲しい話』は日本版権を除けば、70万人程度が損益分岐点。同映画のラブストーリーに観客が呼応した場合、ドラマ制作などワンソースマルチユースも考えている」と語った。