オ・ジホ、デビュー時代の苦労話を語る


 俳優オ・ジホが苦労したデビュー前後の思い出を語った。

 オ・ジホはこのほど、OBS京仁テレビの『独特な芸能ニュース』とのインタビューで、「大学の入学金と1回目の授業料を家からもらっただけで、それ以降は家からお金をもらったことはありません。俳優になりたいと思ったのは大学に入ってから。だから早く兵役をすませようと思ったんです」と告白した。

 無名のころのことについて、「交通費だけを手に、いろいろな芸能事務所を訪ね歩きました。(料金が上がる)地下鉄の1区域分を節約しようと、2-3駅くらいは歩いて。本当に夢と希望でいっぱいの時代でした。自分が俳優として成功するという確信も、知り合いもいませんでした。でも、本当に僕がやりたいことだったから、がむしゃらにやったんです」と熱く語った。

 また、7年間片思いをしていた女性のことや、最近飛び出した既婚女性とのウワサ、そして靴を100足持っているという話の真相も明かしている。

 この収録分の放送は6日、OBS京仁テレビの『独特な芸能ニュース』で放送された。

ヤン・スンジュン記者
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