2004年に脳出血で倒れ、闘病中だった俳優のキム・フンギさんが6日に亡くなった。62歳だった。 04年1月30日、キムさんはソウル大学路で演劇『エクウス』の公演終了後、脳出血で倒れた。 キムさんはすぐに近くのソウル大病院で応急手当を受けた後、漢陽大病院に運ばれ、脳の手術を受けた。キムさんはその際、脳に損傷を受け、5年にわたり事実上意識不明の状態で闘病生活を送ってきた。 焼香所はソウル峨山病院(ソウル市松坡区風納洞)に設けられた。告別式は8日。