イ・ドンゴン&チャ・イェリョン熱愛説、所属事務所がひとまず否定


 「恋人という言葉を使うには早すぎる」(イ・ドンゴン所属事務所)

 「仲良くなりたいと何度か会ったのは事実だが、熱愛と呼ぶのは適切ではない」(チャ・イェリョン所属事務所)

 突如浮上したイ・ドンゴンとチャ・イェリョンの熱愛説に対し、所属事務所は相次いでコメントを発表した。しかし、最近親しく会っていることは認め、二人が急接近する可能性も出てきた。

 互いに会うようになってから1カ月しかたっておらず、恋愛関係ではないというのが双方の共通した説明だ。説明通りならば、昨年イ・ドンゴンが弟を亡くした際、チャ・イェリョンがそれを支えたという話は事実無根ということになる。

 イ・ドンゴンの所属事務所関係者はスポーツ朝鮮の電話取材に対し、「知り合って1カ月余りだ。先ごろ(SBSテレビのドラマ)『スターの恋人』にイ・ドンゴンが出演した際、親近感を感じて、その後に数回会っただけだ」とし、「互いを知ろうという段階で恋人という単語を持ち出すには時期尚早だ」と説明した。

 同関係者は「親しい先輩、後輩の関係というべきだ。3-4回会ったからといって、恋愛関係と呼ぶのは無理がある」と重ねて強調した。

 チャ・イェリョンの所属事務所もスポーツ朝鮮に対し、「1カ月前に知人と食事した際、偶然イ・ドンゴンが同席し、初めて面識を得た。その後、『スターの恋人』にイ・ドンゴンが出演した際に再会し、親しくなりたいと思って何回か会ったところ、熱愛説の主人公になってしまった」と説明した。

 もし本当に恋愛中ならば、双方が堂々と認めるところだが、現時点では恋愛説をうんぬんすること自体が微妙な状態というのが双方の立場だ。

 チャ・イェリョンは『スターの恋人』でユ・ジテ、チェ・ジウと三角関係になる役柄を演じ、演技力の成長ぶりを見せた。2007年末に4年間交際したハン・ジヘと破局したイ・ドンゴンは昨年ドラマ『夜になれば』に出演した後、休養に入っていた。

 互いに好感を抱いて会ったという二人が、今後スターカップルとしてゴールインするかどうか注目される。

チョン・ギョンヒ記者
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