男性3人組ボーカルグループV.O.Sのリーダー、パク・ジホン(30)が母校の教壇に立ち、後輩を育成することになった。
パク・ジホンは母校・又松情報大学(大田市)の芸術学部実用音楽科の兼任教授に任用され、今学期から「歌唱実技・公演リサイタル」という講義を始めた。
パク・ジホンの教授任用は、同大学からの依頼で実現。大学側は、卒業生パク・ジホンが所属している実力派グループV.O.Sの活躍ぶりに注目、教授就任を要請したそうだ。
2日に後輩たちを前に初めて講義を行ったパク・ジホンは、「教授という肩書きで学生の前に立ち、すごく混乱してしまって。学生たちが望んでいるものが何か、きちんと把握することが一番大切だと思いました」とコメント。
さらに「最近はK-POP界が厳しいためか、学生の表情から情熱が感じられない気がします。僕はぜひ、学生たちに情熱を持ってもらいたい」と抱負を語った。
パク・ジホンが所属するV.O.Sが歌うSBSドラマ『カインとアベル』の挿入歌、『別れよりも悲しい言葉』は現在、話題独占中だ。