シン・ヘソン、俳優転身説を否定「歌で手一杯」


 歌手シン・ヘソンが「まだ俳優にチャレンジするつもりはない」と言い切った。

 このところのK-POP界にはマルチタレント・ブームが起きている。多くの歌手が演技やバラエティーなどほかの分野にも果敢に挑戦している。これについて、シン・ヘソンは先日、イーデイリーとのインタビューで「メーンの活動だけでも手一杯。当分の間は音楽に集中したい」と宣言した。

 シン・ヘソンは昨年8月にリリースした2ndアルバムや、今回の3rdアルバムのレコーディングで、音楽に対する欲が強くなったという。

 特に、2ndアルバムでは、これまで歌ったことがなかったジャンルの曲に挑戦したシン・ヘソン。「みんなはどう思っているか分からないけど、個人的にはとても満足できた。あのアルバムのおかげで3rdアルバムの準備も進められた」と語り、今回のアルバムに対しても期待と自信を見せている。

 「あることがきっかけで新たな分野に挑戦したいと思っても、すぐに始められないこともある。新しいことにチャレンジするには、それほど長い時間や労力が必要なもの。いろいろなことに手を出すよりも、一つの仕事できちんとやっていきたい」と力強く答えた。

 シン・ヘソンの3rdアルバム「Side 2 Keep Leaves」は17日にリリースされている。

パク・ミエ記者
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