『カインとアベル』(SBS)の視聴率がアップし、『憎くてももう一度』(KBS第2)と水木ドラマトップの座をめぐって接戦を繰り広げている。
26日放送された『カインとアベル』は15.6%(27日、TNSメディアコリア調べ)を記録し、『憎くてももう一度』の16.4%に0.8ポイント差まで迫った。
特に『カインとアベル』は前日25日放送分の13.7%から1.9ポイント上昇した反面、『憎くてももう一度』は0.1ポイント下がった。
この日『カインとアベル』では中国で撮影された銃撃シーン、医師である二人の主人公チョイン(ソ・ジソブ)とソヌ(シン・ヒョンジュン)がそれぞれ異なる環境の中で患者を生かすために努力するシーンなどが放送され、アクションドラマ、メディカルドラマの面白さを伝えた。
一方、『帰ってきた一枝梅』(MBC)は10.5%だった。