年内に米国留学を希望しているヒョンジュン(SS501)。しかし時期は決まっていない。
関係者によると、ヒョンジュンは現在放送中の月火ドラマ『花より男子』(KBS第2)が終了したら、6カ月の日程で米国留学を念頭に置いていたという。しかし、ドラマ出演により延ばしてきたグループのアジアツアーが予定されており、計画は座礁した。
ヒョンジュンが米国留学を考えたのは、歌手としてさらに成長したいからだ。1、2カ月の語学研修ではなく、ダンスや歌を一緒に習う、より体系的な音楽勉強のため、期間も少なくとも6カ月に決めた。これにより、ヒョンジュンは数年前から英語の勉強をするなど、念入りに留学準備をしてきた。事務所も積極的に支援を約束した状態だ。
しかしヒョンジュンの事務所側は、まだ留学日程について、正式に決定したことは何もないという立場だ。
3月まではドラマ『花より男子』の撮影が予定されており、4月には同ドラマの日本放送に合わせたプロモーション、7月末にはSS501のアルバム活動、それ以降はすぐアジアツアーと大忙し。今夏行われるSS501のアジアツアーは韓国をはじめ、日本、マレーシア、ベトナム、台湾、タイまでめぐる大遠征で、来年初めまで続くこともあるというのが事務所側の説明だ。
ヒョンジュンの所属事務所DSPエンターテインメントのキム・ギヨン理事は「米国留学について相談したのはかなり前の話だ。事務所も本人の意志を受け入れ、支援を惜しまないつもりだが、時期を決定するのは難しいだろう」とコメントした。
現在、『花より男子』でユン・ジフ役を演じるヒョンジュンはシンドロームを巻き起こし、人気絶頂の渦中にいる。