中国の韓流ブームを代表するタレントに選ばれたのは、イ・ジュンギとチャン・ナラだった。
これは、中国の韓流サイト「新韓線」(www.korea.sohu.com)が1月21日から30日間にわたり行った「一番好きな韓流スター」アンケートで分かったもの。イ・ジュンギは48%、チャン・ナラは30%の支持を得た。このアンケートには合計約1万5800人が投票した。
次いで、中国人が好きな男性スターはヒョンビン(16%)、ソン・スンホン(16%)、チャン・ドンゴン(9%)、クォン・サンウ(7%)、ペ・ヨンジュン(4%)と続いた。女性スターはソン・ヘギョ(30%)、ユン・ウネ(16%)、イム・スジョン(13%)、キム・ヒソン(7%)、チョン・ジヒョン(6%)の順だった。チャン・ナラはソン・ヘギョに小数点以下の僅差で1位の座に輝いた。
また、中国人は韓流ブームの中でも特に韓流スターに関心を持っていることも分かった。「あなたにとって、一番印象的な韓流ブームは何ですか」という質問で、最も多かったのは「韓流スター」(42%)という回答だった。以下、ドラマ(37%)、映画(14%)、歌(5%)、流行やファッション(2%)の順だった。