歌手キム・ボムスが4月18日午後5時、東京・新宿文化センター大ホールで、日本では初となる本格的なライブステージ「Kim Bum Soo Super Live Concert in Tokyo 2009」を行う。
ドラマ『天国の階段』や『海神』や映画『宿命』、そして3月公開の『悲しみより悲しい話』などのOSTで人気のキム・ボムスは、圧倒的な歌唱力を誇るK-POPのトップ歌手。これまでもたびたび日本の舞台でその実力を見せつけてきたが、単独での本格ライブは今回が初めてだ。
昨年3月まで兵役のために一時活動を休止していたが、8月には6thアルバムをリリースし、11月にはNHK大阪ホールで単独のライブ&トークショーを開催。今月11日には札幌で行われた「COREA FESTA 2009」のイベント「韓流バラ-ドの祭典!in SAPPORO」でメインアクトを務めるなど、活発に活動している。
今回のライブについて関係者は、「今回は、日本のファンのために特別に企画されたステージ。最近の韓国でのライブとはまったく違う構成で、おなじみのOSTを中心に、真骨頂であるバラードをたっぷりと披露する。キム・ボムスもバックミュージシャンたちも、すでに東京でのステージに向けて準備に余念がない」としており、期待が持たれる。
東京=野崎友子通信員