俳優クォン・サンウが演技について、そして家族について、率直に語った。
18日夜に放送された『黄金漁場』(MBC)の人気コーナー「ヒザ打ち道士」に出演したクォン・サンウ。特有のユーモアで、デビュー前のエピソードや自身の結婚について語った。
生後6か月で父を亡くし母が非常に苦労したこと。小さいころの住民登録謄本には数十回の引っ越しで、表裏が両方とも住所で埋まっていたことなど、不遇の幼少時代を回想。
大学1年の時、家庭の事情で軍に入隊したクォン・サンウは「軍隊で身に付いた規則的な習慣がその後の活動でも常に努力する姿勢を支えてくれているようだ」とし、「デビュー間もないころ、カネもコネもなかった自分が信じられるものは自分の体しかなかったから」と話した。
「僕はいつも率直で遠慮なく話すほうだけど、それが損になることも多い」と語るクォン・サンウ。歯に衣着せない彼は「この番組に出る時も『3回考えて話をしろ』とアドバイスをもらった」という。
収録には親友ソン・スンホンが登場、また来週放送分の予告編では「本当のところ、計画通りのでき婚でした」と告白する場面もあった。