紫雨林キム・ユナが演歌歌手に転身?


 ロックバンド「紫雨林」のボーカル、キム・ユナがトロット(韓国演歌)アルバムを準備していることを明らかにした。

 18日に放送された『音楽旅行ラララ』で、紫雨林は12年間解散することなくグループを維持できた秘訣や、コンサートのエピソードなどを語った。

 この日、「ハハハソング」「破愛」「20世紀少年少女」などを歌った紫雨林は、ベテラングループに至った秘訣に関し、「人見知りが激しい者同士が集まったため」と答えた。お互い性格が似ているので、表情を見ただけで分かることが多くなったという。

 また「メンバー同士一緒にいると、お互い何も言わなくても、笑いが起こることがある。コンサートの打ち上げパーティーでも、いろんな人を招待しておいて、メンバーは片隅のテーブルで静かに酒を飲んでいるので、紫雨林のコンサートの打ち上げはつまらないといううわさが流れている」とエピソードを伝えた。

 キム・ユナは「2010年1月にリリース予定のソロ3rdアルバムに続き、ソロ4thアルバムではトロットアルバムを出すつもり」と発表。実際にキム・ユナは収録で、シム・スボンの「夢の中の愛」を新しくアレンジし、トロットのステージを披露した。

チャン・ソユン記者
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