歌手兼プロデューサーのパク・ジニョンが英語講師としても実力を発揮した。
パク・ジニョンの英語講義動画が、16日の公開初日から熱い関心を集めている。
Inetスクール(http://www.inet-school.co.kr/)で「JYPミュージックイングリッシュ」というタイトルで公開されたパク・ジニョンの動画は、昨年JYPエンターテインメントとインターネット教育業者inetスクールが戦略的提携を結び、青少年を対象にe-learningとエンターテインメントを融合させて制作した初めての教育コンテンツだ。
これまで韓国内外をはじめ、世界的な名門ハーバード大学で講演を行ってきたパク・ジニョンが、青少年を対象に初めて試みた英語学習講義ということで、さらに関心を集めた。
講義映像でパク・ジニョンは、自ら選曲した曲の歌詞を解説、米国での実生活で多く使われている英語や、重要な文法などを細かく説明している。また、そのポップソングを歌う歌手と出会ったいきさつや、ニューヨークで厳しい音楽生活を始めたエピソードまで加え、一般的なオンライン学習講義コンテンツに比べ、英語に対する理解や親近感を兼ね備えているので、さらに効果的だという。
パク・ジニョンは「学生たちにとって英語のような外国語は、新しい世界に出ることができる鍵のようなものだ。難しくプレッシャーを感じて勉強するより、好きな分野で楽しく親しんでいくことが最も効果的だと思う。今回の講義が英語を楽しく勉強するきっかけになってくれたらうれしい」とコメントした。