映画『スピード・スキャンダル』は公開73日目にして観客800万人を動員、韓国映画興行成績で歴代7位になる。
映画マーケティング会社「映画人」によると、『スピード・スキャンダル』は13日までに798万人を動員、14日に800万人を突破するのは確実とみられている。平日は約2万5000人が、週末には約3万人以上が今も『スピード・スキャンダル』を見るため映画館に入場しているからだ。
このため、『スピード・スキャンダル』は昨年12月3日の公開以来、73日目にして観客動員数を800万人の大台に載せ、『トンマッコルへようこそ』(2005年)を抜き、韓国映画歴代興行成績7位になる。『スピード・スキャンダル』は公開から2カ月過ぎた今も約200スクリーンを確保、客足は衰えておらず、歴代6位の『友へ チング』(818万人)に追いつくのも夢ではない。
『スピード・スキャンダル』関係者は800万人突破を記念し、14日にチャ・テヒョンと子役のワン・ソクヒョンが舞台あいさつで感謝の気持ちを伝える。