ソ・ジソブ、共演女優の印象は?


 水木ドラマ『カインとアベル』(SBS)で、『ごめん、愛してる』(KBS第2)以来5年ぶりにドラマ復帰するソ・ジソブが撮影の感想を語った。

 13日、清州国際空港(忠清道)で行われた同ドラマの制作発表会に出席したソ・ジソブは、「不本意ながら、企画から3年目にして放送されることになった。多くのうわさが流れたが、一生懸命努力するので関心を寄せてほしい」と話し始めた。

 作品についてソ・ジソブは、「あまりにも大変なので次はラブストーリーをやろうと思う」と笑い、「待ち時間が長くなり、プレッシャーが大きくなった。間もなく放送されるということで、緊張するし震える」と語った。

 作品のエピソードとしては「上半身を露出するシーンがあったのだが、運動する時間がなかったため、食事療法で2週間かけてやっと4キロ落とした」「砂漠での撮影中、目の中に入った砂が取れるまでに1週間もかかった」と打ち明けた。

 女優たちとの共演に対する質問には、「ハン・ジミンさんはかわいくて透明感があり、相手の俳優を楽にさせてくれるスタイル。チェ・ジョンアンさんは女性的なイメージとは違い、とても義理固く、男性的なタフさがあることに驚いた」と答えた。

 最後にソ・ジソブは「これからは演技を一生懸命やることも重要だが、上手く演じることも重要だと思う。ところが今はまだ、ただ“一生懸命やっている”だけなので、もう少し頑張ってみるつもりだ」と語った。

 ソ・ジソブのドラマ復帰作として注目を集めている『カインとベル』は、今月18日にスタートする。

チャン・ソユン記者
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