米進出のBoA、ジョセフ・カーン監督がMV演出


 歌手BoAが米国グラミー賞で監督賞を受賞したジョセフ・カーン監督と対面した。

 BoAの米国デビューアルバムのタイトル曲『I Did It For Love』のミュージックビデオを、世界的なミュージックビデオ監督のジョセフ・カーンが演出したことが一歩遅れて分かった。

 ジョセフ・カーンは「2002MTVビデオ・ミュージック。アワード」のビデオ監督賞を受賞しており、ブリトニー・スピアーズの『Toxic』や『Womanizer』、クリス・ブラウンの『Forever』などを演出し、話題を集めた。

 1月末、米ハリウッドのレンマー・スタジオで撮影された今回のミュージックビデオ。水、神秘、ブラックをコンセプトに、BoAが扇を使いオリエンタルなイメージのダンスを披露する場面や、マジックショーを連想させる躍動的なパフォーマンスなどが盛り込まれた。

 BoAは3月17日に米国でデビューアルバムをリリースし、本格的な活動に乗り出す。

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