所属事務所の問題で訴訟に巻き込まれている歌手IVYだが、新恋人まで裁判ざたになっていることが分かった。
IVYの恋人で作曲家のキム・テソンが著作物詐欺罪で訴えられた。音楽プロダクション「パイシス・ミュージック」は先月23日、キム・テソンが海外の著作物を無段で盗用し、自身のオリジナル曲として韓国の歌手のアルバムに収録させたとして、ソウル中央地方裁判所に訴状を提出した。
問題の曲は、歌手オ・ジョンヒョクが昨年リリースした『今日までは』。この曲は、グレゴリー・ワートンを含む3人で作られたが、キム・テソンは著作権協会に自身の名前を登録し、収益を得ていたと言われている。
パイシス・ミュージックがこれを告げると、キム・テソンはひそかに著作者の氏名を変更したという。
IVYは所属事務所の問題で裁判に巻き込まれているが、そうした時期に恋人まで訴えられるというピンチに陥っている。
キム・テソンはRain(ピ)の『Love Story』、フィソンの『僕のひと』、東方神起の『Don't say goodbye』などで知られる作曲家だ。