俳優リュ・シウォンが出演する予定だったドラマ『シティーホール』(SBS)から降板する代わりに、同ドラマの制作陣が手がける次回作に出演することになった。
リュ・シウォンの所属事務所R'sカンパニーは13日、「リュ・シウォンは『シティーホール』を準備中、偶然に脚本家キム・ウンスクとシン・ウチョル・プロデューサーの次回作に接し、その作品に魅せられてしまい、『シティーホール』を降板し次の作品に出演することを決めた。『シティーホール』もキム・ウンスクとシン・ウチョルのコンビが手がけることになっており、、同じ制作陣と俳優が2作品を相次いで撮るのはどうかという判断の下、やむを得ず次回作の方を取った」と発表した。
所属事務所側は「このたびリュ・シウォンは次回作に対する共同制作のオファーまで受け、結局『シティーホール』への出演をあきらめ、次回作に俳優兼制作者として参加することになった」と説明した。また、次回作を一緒に手がけることから分かるように、一部でささやかれている制作陣と俳優との確執説は事実ではないと主張した。
韓国と日本を行き来しながら活動中のリュ・シウォンは、現在日本でベストアルバム 『Ryu Siwon Single Collection』のレコーディングと、間もなく発売される9thシングル『Cafe Wonderland』のプロモーションの準備で忙しい毎日を送っている。