子役から大人の俳優に変身しつつあるユ・スンホは12日、京畿道高陽市一山東区の白石中学校を卒業、近くの白新高校に進学した。
これは、白石中学校のシン・ジョンウォン教頭が明らかにしたもの。シン教頭はイーデイリーとの電話インタビューで「ユ・スンホ君は今日午前の卒業式に出席し、友人らと別れを惜しんだ。卒業後は近くの白新高校に進学し、高校生活をスタートさせることになる」と語った。
また、「ユ・スンホ君は本校でほかの生徒たちと同じように過ごした。俳優活動をしていた別の生徒たちとは違い、仲間にすっかり溶け込むなど、芸能人らしくない一面をのぞかせ、こちらが驚くほどだった」とも語った。
ユ・スンホの中学卒業については、11日午後からインターネット上に卒業アルバムの写真が掲載され、話題を呼んでいる。これを見ると、ユ・スンホが子役から若手俳優に「変身中」であることがよく分かる。
写真を見たネットユーザーらは「このまま大きくなって」「“リトル・ソ・ジソブ”という言い方がピッタリの姿」と、ユ・スンホの成長を楽しみにしている。
ユ・スンホは昨年12月31日、SBS演技大賞授賞式で、『王と私』で共演したパク・ボヨンと共に子役演技賞プレゼンターとして出席、成長した姿を久しぶりに公の場で見せ、話題を呼んだ。