クォン・サンウ相手役に「少女時代」ユナ

 女性アイドルグループ「少女時代」のユナは、4月スタート予定のMBCドラマ『シンデレラマン』でクォン・サンウの相手役「ソ・ユジン」を演じることになった。同ドラマの制作会社が11日、発表した。この役については女優ハン・ヘジンが内定していると言われていたが、9日にキャストから外れることが明らかになった。

 ユナは少女時代のメンバーとして歌で活躍する一方、視聴率40%台をマークし先月終了した月-金の連続ドラマ『君は僕の運命』(KBS第1テレビ)で女優としても評価されていた。スター性も演技力も兼ね備えたユナなら、明るく軽快なこのロマンチック・コメディーで中心的役割を果たせるとの期待がかけられている。

 ソ・ユジンはパリの有名ファッション・スクールに通っていたが、父親の死で韓国に戻り、東大門市場でたくましく生きていくという役。ユナとクォン・サンウは14歳差。この年齢差を乗り越え、魅惑のカップルを演じられるかどうかも、ドラマ界内外の注目の的だ。

チョン・ギョンヒ記者
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