最近男児をもうけた俳優クォン・サンウが、妻ソン・テヨンと知り合うきっかけを作ってくれたトーク番組『ユ・ジェソク&キム・ウォニの遊びにおいで』(MBC)=以下、『遊びにおいで』=に出演する。
クォン・サンウは25日、映画『悲しみより悲しい話』で共演したイ・ボムス、イ・ボヨンと一緒に『遊びにおいで』の収録に参加する。忠清道出身の3人は、映画やプライベートなどについてトークを繰り広げる予定だ。
特にクォン・サンウは『遊びにおいで』とは格別な縁があり、今回の出演がより注目を集めている。クォン・サンウが妻のソン・テヨンに初めて好感を抱いたのが、まさに『遊びにおいで』に出演して率直に話すソン・テヨンの姿を見たのがきっかけとなったからだ。実際、クォン・サンウは多くのバラエティー番組の出演オファーの中から、『黄金漁場』(MBC)の「ヒザ打ち道士」コーナーと『遊びにおいで』への出演を決めたという。
クォン・サンウは昨年、結婚発表記者会見でソン・テヨンに初めて好感を抱いたのはいつかという質問に対し、「トーク番組でソン・テヨンさんが涙を流すのを見ました。今まで仕事やプライベートで大変だったことを話す姿を見て、痛みをたくさん抱えた人だと思ったし、それに共感しました。純粋な人だという感じを受けました」と話した。
一方クォン・サンウは、11日に行われる「ヒザ打ち道士」の収録で、結婚し一児のパパになった後、初めてバラエティー番組に登場する予定だ。