「女版BIG BANG」サンダラ・パクが女優デビュー


 YGエンターテインメント所属のサンダラ・パクがまずは女優としてデビューする。

 所属事務所側は9日「最近、女性版BIG BANGのメンバーに決まったサンダラ・パクが、水木ドラマ『帰ってきた一枝梅』(MBC)でまずは女優としてデビューする」と発表した。

 サンダラ・パクは11日放送分から出演する予定で、主人公・一枝梅(チョン・イル)が倭国で会った忍者一家の一員として登場。彼女は忍者リエに扮し、清楚な魅力とアクション演技で視聴者のハートを捕らえるだろう。

 また、同事務所の新人俳優チョン・ソンイルも『帰ってきた一枝梅』に出演する予定だ。チョン・ソンイルは劇中、サンダラ・パクを慕う忍者として出演する。

 サンダラ・パクはフィリピンで歌手や女優など幅広い活動を展開し、人気を集めていた。しかし2007年、YGエンターテインメントと専属契約を結び、韓国でデビューの準備をしてきた。


 最近パク・ボム、CL、コン・ミンジらとともに「女性版BIG BANG」のメンバーに選ばれ、大きな関心を集めたサンダラ・パク。今年は『帰ってきた一枝梅』以外にも2本のドラマに出演するという。

 チョン・ソンイルは、ドラマ出演は今回の『帰ってきた一枝梅』が初めてだが、演劇で10年間キャリアを積んだベテラン俳優。昨年末公開の映画『霜花店』で、護衛武士の一人としてスクリーンデビューを果たした。

 YGエンターテインメント側は「サンダラ・パク、チョン・ソンイルともにドラマは初出演だが、すでにかなりの経歴を積んだ新人ではない新人。今年さまざまな作品への出演を予定しており、彼らの活躍を期待してほしい」と語った。

パク・ミエ記者
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