「フィギュアの妖精」キム・ヨナの競技中継が、平日昼間の時間帯にもかかわらず2けたの視聴率を記録し、キム・ヨナに対する国民の関心の高さを立証した。
5日放送された、カナダ・バンクーバーのパシフィック・コロシアムで行われた国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケートの4大陸選手権ショートプログラム(SP)の中継(SBS)は、キム・ヨナの滑走から結果発表まで、11.7%(6日、AGBニールセン・メディア・リサーチ調べ)=首都圏基準リアルタイム=を記録した。
キム・ヨナに先立って滑走したライバルの浅田真央の部分は10.4%だった。
キム・ヨナの滑走と結果発表は、この日午後3時57分から4時3分にかけて、浅田真央の滑走は午後3時50分から3時56分にかけて放送された。