9カ月間にわたって「山ごもり」生活を送っている俳優チェ・ミンスが、その心境を明らかにした。
最近、MBCの特別制作班のインタビューに渋々応じたチェ・ミンスは、「山から下りたいという気持ちがあれば、意地を張る理由はないのだが、わたしもよく分からない。日常にちょっと疲れた」と語った。
昨年4月、70代の男性に暴行を加えた容疑で書類送検された後、京畿道南楊州市の山中で「山ごもり」生活を始めたチェ・ミンスは、世間からかけ離れた環境の中、革を加工したり絵を描いたりしながら、犬2匹とともに暮らしている。周囲からは芸能界への復帰を勧める声も出ているが。「まだ時期尚早だ」として断り続けている。
山の中で自身や世間と戦いながらひと冬を過ごしているチェ・ミンスの暮らしぶりは今月8日、『チェ・ミンス‐贖罪(しょくざい)の日々、そしてうわさ』というタイトルで放送される。