チョン・ダビン&イ・ウンジュさんに追悼の声

2月が命日


 2月に自ら命を絶った女優チョン・ダビンさんとイ・ウンジュさんをしのび、ネットに追悼の書き込みが相次いでいる。

 チョン・ダビンさんは2007年2月10日に首をつっているのが発見された。チョン・ダビンさんは映画『燃ゆる月』で、昨年10月に自殺したチェ・ジンシルさんの少女時代を演じ、「リトル・チェ・ジンシル」と呼ばれた。その後MBCのシチュエーション・コメディー『ノンストップ3』に出演、明るくキュートなイメージが人気を集めた。

 チョン・ダビンさんが亡くなって2年を迎えるこの時期、彼女を忘れられないファンたちは、その死を惜しむ書き込みをミニホームページに寄せている。チョン・ダビンさんのミニホームページには1日平均約400人のファンが訪れ、「天国で幸せになってください」「今も生きているよう」と書き残している。

 イ・ウンジュさんは05年2月22日に24歳の若さで自ら命を絶った。それから4年たつ今月、非公開で追悼式が行われる予定だ。

 これは、イ・ウンジュさんが所属していたナム・アクターズの関係者が明らかにしたもの。「大きな規模ではないが、ファンや知人の方々と共に非公開で追悼式を行いたい」と話している。

 公式ファンサイト「イ・ウンジュ愛ファンクラブ」にも、彼女をしのぶ人々が次々と訪れている。「いつもこの時期になると思い出します」「こっちは雪がたくさん降っているけど、そっちは暖かいですか」など、いつまでも彼女を忘れられない様子だ。

 昨年の3周忌には、ファンクラブ会員が集まり、出演映画『オー!マイDJ』(原題『アンニョン!UFO』)の鑑賞会を開き、思い出を語り合ったとのことだ。

キム・ゴヌ記者
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