俳優イ・ドンウクが30日、東京・Zepp Tokyoでファンミーティング「ニューイヤーパーティ」を開催した。今回のファンミーティングは、ジャパンオフィシャルファンクラブ(http://leedongwook.jp/)設立1周年記念として行われたもの。トークのほか苦手な歌も披露。全員と握手、記念撮影も行いファンと和やかな触れ合いの時を過ごした。
オープニングはピンクの韓服で登場し、韓国式にあいさつをすると、ファンからは大きな歓声が沸いた。その後、クールな黒のスーツ姿で再登場すると、今度は歓声とともに大きなため息が漏れた。
イ・ドンウクはトークで昨年を振り返り、「昨年は今ごろ『甘い人生』がスタートし、7月までその撮影があって、そのあと映画の撮影もあった。とても大切な一年だった。『甘い人生』は北海道でロケをしたのだが、たくさんのファンの方が撮影に参加してくれて、感謝している」と語った。そして北海道ロケでは寒さが厳しく、スケジュールがハードで寝る間もなく、あげく倒れて病院に運ばれたエピソードなども明かした。
『甘い人生』のハイライトシーンがスクリーンに流され、ラブシーンが登場するとあわててを赤らめ、「ラブシーンはあとで見ると恥ずかしい」とシャイな面も見せ、「ラブシーンは経験がないので、想像を働かせてやった。監督の言うようにやっただけ。ドラマ放送時に、家で両親と見ていたのだが、母は途中で出かけてしまった」などと話した。
ファンからの質問にも楽しく回答。少年時代について「女性からの人気は高かった。とてももてて困って、転校も考えるほど…(笑)スポーツ好きの平凡な少年だった。高校は男子校でおもしろくなくて」。いつごろから今みたいにかっこいいか、とのツッコミには「生まれた時から。手を加えていない天然の顔(笑)」。どこまで本気かジョークかわからないような言い回しでファンを惑わし、楽しませるイ・ドンウクだった。
しかし今年の展望を問われると、「今までやったことのない役柄に挑戦したい。『甘い人生』も難しかったががんばって達成感があった。ラブシーンも大丈夫だと思う(笑)。難しい役をやる自分に背を向けないで欲しい。成長過程にある自分を見守って」とファンに訴えた。
イ・ドンウクはドラマ『マイガール』でブレイク、日本でも人気となり、昨年はドラマ『甘い人生』で新境地を見せた。しかし、いまだに『マイガール』のイメージと成功の印象が強いのは事実だ。
「『マイガール』のようにわかりやすいものもいいがそれで終わりにしてはならない。演技に対して批判、反応がほしい。そうすれば成長できる」と真面目に語る姿にイ・ドンウクの成長を感じた。
イ・ドンウクは、6月ごろには次回作を決めるという。秋以降に入隊が予定されているだけに、作品選びには慎重を期しているようだ。
東京=野崎友子通信員