米進出のBoA、1stアルバム発売決定

「パフォーマンス力をアピールした歌がメーン」


 歌手BoAの米国進出初アルバム・プロジェクトがいよいよベールを脱いだ。

 BoAが所属するSMエンターテインメント(以下、SM)関係者は28日、「BoAの米国進出ファーストアルバムが3月17日にリリースされる」と語った。

 このアルバムのタイトルは「BoA」で、「Eat You Up」をはじめとする計11曲が収録される。中でも注目は米有名プロデューサーのショーン・ギャレットが作詞・作曲したポップなダンス・ナンバー「I did it for love」だ。

 ショーン・ギャレットはアッシャー、クリス・ブラウン、ビヨンセ、ブリトニー・スピアーズとコラボしてきたことで知られている。さらに、リアーナの「ディスタービア」をプロデュースし、現地プロデュース界の脚光を浴びているブライアン・ケネディなども参加している。

 SM関係者は「今回のアルバムには、BoAの素晴らしいパフォーマンス力がアピールできるさまざまなイメージの曲が多数収録されている」と期待を隠しきれない。

 BoAの全米デビューアルバム「BoA」は、アメリカはもちろん、韓国・日本などアジア地域を含め、世界各地でリリースされるとあって、早くから話題を呼びそうだ。

ヤン・スンジュン記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース