スンホン「謙虚さで至らなさ補う俳優になりたい」


 旧正月を迎え、韓流スターのソン・スンホンが自身の公式ホームページで新年のあいさつと抱負を語った。

 ソン・スンホンは26日午前零時ごろ、ホームページに「2009年、愛する皆さん、あけましておめでとうございます」というタイトルの文を掲載し、近況をつづった。

 この文で、ソン・スンホンは「2009年の新年を愛する方々と幸せに過ごしていらっしゃいますか?皆さんおいしいトックッ(韓国雑煮)を召し上がったのでしょうね。僕は今日、『エデンの東』撮影チームと楽しくトックッを食べました。旧正月なのに撮影で苦労している僕たち“エデン”チームのために、テレビ局がトックッを用意してくれました」と書いている。

 また「昨年1年間は僕にとって本当に忘れられない最高の年だったと思います。久しぶりに出演したドラマ『エデンの東』が大勢の方々からご愛顧いただきとてもうれしく、日ごろから尊敬している先輩の皆さんや親しい後輩たちと一緒に演技できたことだけでも僕にとっては夢のような1年でした」とも書いている。

 さらに「俳優にとって、作品が愛されること以上にうれしいことがあるでしょうか。もちろん、まだまだ足りないこともいろいろあり、つたないところも多いですが、そのすべてを広い心で受け止め、励ましてくださるファンの皆さん、視聴者の皆さんに心から感謝していることを申し上げたいです」とファンへの気持ちを熱く語った。

 最後に「皆さん!去年1年間のよくない思い出はすべて振り払い、新年は“幸せウイルス”でいっぱいになるよう祈っています。僕も常に謙虚な姿勢で至らぬ面を補えるような、誠実な俳優になれるよう頑張ります」と誓いを立てた。

 ソン・スンホンは現在、大好評放映中のMBC月火ドラマ『エデンの東』で主人公のドンチョル役を演じており、昨年、同作で「2008年MBC演技大賞」の大賞を受賞した。

キム・ヒョンロク記者
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