昨年、ドラマ『風の絵師』(SBS)で好演し、ドラマ終了後はオフを過ごしていた女優ムン・グニョンが、CM撮影で再始動した。
ムン・グニョンはこのほど、乳酸菌飲料「ブルガリース」の新しい顔に決まった。「ブルガリース」関係者は「ムン・グニョンさんの清潔で健康的なイメージが当社製品にピッタリなことから、イメージキャラクターに決めた」と話している。
このところの景気悪化で、トップスターのCM契約更新が次々と白紙化されているが、ムン・グニョンは例外のようだ。昨年は、ムン・グニョンが6年間、社会福祉共同募金に8億5000万ウォン(約6000万円)も寄付を続けてきたことが明らかになったことや、演技力が認められ「SBS演技大賞」で大賞を受けたことなどから、CM界では最も好感度の高いタレントの一人になっている。
ムン・グニョンのCM映像は同製品のサイトで先行公開されており、そのキュートな魅力を発揮している。
また、昨年、『風の絵師』に専念するため1年間休学したムン・グニョンだが、今年から復学し、学業に全力を尽くすとのことだ。