オム・テウン、名将役で時代劇初挑戦


 俳優オム・テウンが、『善徳女王』(MBC)で約2年ぶりに地上波ドラマ出演する。

 今年5月から放送される月火ドラマ『善徳女王』。オム・テウンは新羅のキム・ユシン将軍役に起用された。

 ケーブルチャンネルtvNのドラマ『タイマン』に特別出演したことを除けば、地上波では2007年5月に放送が終了した『魔王』(KBS第2)以来、約2年ぶりにドラマの出演となる。オム・テウンが時代劇に出演するのは今回が初めて。

 『善徳女王』は徳曼王女(善徳女王の幼少名)が、あらゆる試練と試験を経て韓半島(朝鮮半島)初の女王、新羅27代王善徳女王になるまでの過程を描いて行くドラマ。徳曼王女役にはイ・ヨウォン、徳曼王女の政敵、ミシル役にはコ・ヒョンジョンが決まっている。

 キム・ユシンは三国統一の偉業を成した韓国史指折りの名将。劇中オム・テウンはカリスマあふれるキャラクターで、豪快なアクションだけでなく徳曼王女とのラブストーリーも演じる予定だ。

キム・ウング記者
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