パク・ヨンハが主演を務める映画『作戦』のエンディング曲を自ら歌った。
19日、映画『作戦』の制作会社ショーボックスと、映画会社シルクロードは、同映画のエンディング曲「MONEY」を公開。同社によると、パク・ヨンハが歌を、チョプロデューサーがラップを担当したという。
パク・ヨンハは、以前ドラマ『オールイン』の挿入歌を歌い、歌手としての才能を認められた。以後日本では、すでに4枚のアルバムと7枚のシングルを出し、人気歌手の仲間入りを果たした。
「MONEY」は、映画音楽に初めて参加したチョPDが、ラップだけでなく作詞にも参加した意欲作。モク・ヨンジン音楽監督が作曲した軽快なメロディーに、チョPD独特の新感覚な歌詞が印象的だ。
モク・ヨンジン音楽監督は、「『MONEY』は映画の主人公カン・ヒョンスの視点で曲を作った。メロディーは誰もが楽しむことができる映画の軽快さも生かしたポップスタイルに仕上げた」と説明。
モク監督は「今の若者の欲望を表現したパク・ヨンハの柔らかい歌声と、正直で新世代的なチョプロデューサーのラップがコントラストをなし、曲の完成度を高めた」と語った。