『スピード・スキャンダル』売上400億ウォン突破


 映画『スピード・スキャンダル』の累積売上高が400億ウォン(約26億5300万円)を超えた。

 映画振興委員会の映画館入場券統合ネットワークによると、昨年12月3日に公開された『スピード・スキャンダル』は1月18日までの47日間で410億8533万2500ウォン(約27億3900万円)の累積売上高を記録した。 『スピード・スキャンダル』の総制作費が約43億ウォン(約2億8700万円)だったことを勘案すると、現在までに制作費の約10倍を稼いだことになる。

 18日現在、『スピード・スキャンダル』の累積観客動員数は630万1359人で、『マイ・ボス・マイ・ヒーロー2』と『シュリ』を抜いて歴代韓国映画の興行成績で12位に上がった。

 『スピード・スキャンダル』の共同制作者であり、投資をしたDCGプラスの関係者は、「旧正月の連休にも引き続き観客が訪れると予想している。700万人突破、それ以上も可能だと見ている」とコメントした。

キム・ヨンウン記者
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