女優で歌手のチャン・ナラが中国・山東省済南市の名誉市民になった。
チャン・ナラは18日、放送局主催で行われた同市チャリティー総会年度報告で、これまでのチャリティー活動が認められ、PR大使兼名誉市民に任命された。
チャン・ナラは2007年、同市チャリティー総会に「チャン・ナラ愛心基金」を設立し、募金活動や寄付を通じ、同市をはじめとする山東省の白血病小児患者を支援している。同市で外国の芸能人が名誉市民になったのはこれが初めてだ。
チャン・ナラは「これまで“愛心基金”は白血病を患う子供たちだけを対象にしてきましたが、今後は心臓病に苦しむ子供たちにも支援の手を差し伸べたい」と語った。
そして、『カンフー』や『甜蜜蜜』などのヒット曲を歌い、大歓声を浴びた。