興行成績:『霜花店』300万人、韓国時代劇歴代4位


 映画『霜花店』の観客動員数が300万人に達し、韓国の時代劇映画としては歴代4位になった。

 映画マーケティング会社のオール・ザット・シネマが17日に明らかにしたところによると、『霜花店』は15日までに約279万人を動員、17日には300万人突破が確実視されている。先月30日に封切られて以来、公開19日目にして300万人の大台に乗せた。

 これは韓国時代劇映画の4位に当たる記録だ。1位は『王の男』で1200万人、2位は『神機箭』の372万人、3位は『スキャンダル-朝鮮男女相悦之詞』の352万人だ。

 『霜花店』は公開からほぼ1カ月を迎えようという今も平日で7万人を集めており、旧正月連休中には歴代時代劇映画2位の『神機箭』を超える可能性もある。

 チョ・インソン、チュ・ジンモ主演の『霜花店』は、ユ・ハ監督の高い演出力に加え、きわどい露出やベッドシーンで話題を呼び、「青少年観覧禁止」指定というマイナス要因を乗り越え大ヒット中だ。

キム・ゴヌ記者
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