女優チョン・リョウォンがダニエル・へニーとの格別な友情について語った。
15日、江原道束草のハンファコンドミニアムで行われたSBSドラマ『自鳴鼓』の記者会見で、チョン・リョウォンは「へニーは2005年のドラマ『私の名前はキム・サムスン』からずっと親しく付き合っている友人」と語った。
最近、チョン・リョウォンのCM撮影現場にヘニーが突然姿を現したというエピソードを紹介し、「へニーは挑戦が好きという点で私と考え方がよく似ている。いつも互いに電話をかけ合い、アドバイスしてもらう友人。謙虚さを忘れないところが好き」と話した。
また、ドラマ『私の名前はキム・サムスン』で共演後、いつの間にか3年半もの月日が流れてしまったことに驚くとしながら、「へニーも私もつい最近俳優になったばかりのような気がするのに、今ではこんな演技もするのかと不思議に思うことが多い」と話した。
『自鳴鼓』で初の時代劇に挑戦するチョン・リョウォンは「この作品のため、香港のアクション映画をたくさん見た。これまでの時代劇と同じように演じたら私の自鳴にはならないと思ったので、キャラクター作りに力を入れた」と語った。
また、初めて時代劇の主人公を演じることについては「最初はプレッシャーを感じたけれど、ドラマはほかの出演者たちと一緒に合わせていくパズルのようなものだと思う。私はただ自分の役を忠実にやるつもり」とドラマへの意気込みを語った。