歌手Rain(ピ)が今月10日、中国公演を突然取り消した理由が、公演の契約問題だったことが一歩遅れて明らかになった。
Rainの所属事務所ジェイチューン・エンターテインメントは13日、「Rainの中国公演の契約が取り消された」と公示した。
Rainの所属事務所の関係者は同日、イーデイリーSPNとの電話インタビューで、「中国・上海で今月10日にRainのコンサートが予定されていたが、契約を結んだ現地の公演代行業者の管理が不十分だったため、取り消しを決めた」と語った。
所属事務所側は、Rainのこの日のコンサートのために上海モア文化電波有限公司と6億3800万ウォン(約4300万円)で公演契約を結んだが、決済条件不履行などを理由に契約を解除した。
一方、Rainは12日、東京・お台場のZEPP TOKYOで2回のファンミーティング「New Year Rain's Fan meeting, My Story」を行い、 約5000人のファンの熱烈な大歓声の中、盛況に終わった。