映画『悲しみよりもっと悲しい物語』(ウォン・テヨン監督、コアコンテンツ・メディア制作)でイ・ボヨンと初共演するクォン・サンウが、撮影の感想を語った。
12日午前11時、ソウル市瑞草区瑞草洞のカトリック教会で同映画の撮影現場が公開された。クォン・サンウは「厳しい映画界の現実を考慮し、撮影スピードを少し上げている。現在まで約70%ほどの撮影を終えた」と進行状況を伝えた。
詩人ウォン・テヨンの監督デビュー作でもあるこの作品は、人生の期限を宣告されたラジオプロデューサー、ケイ(クォン・サンウ)と作詞家クリム(イ・ボヨン)の恋を描いた映画。
作品についてクォン・サンウは「僕をはじめ、イ・ボヨン、イ・ボムスさんらの俳優が、この映画に自分たちの出演料を投資した。シナリオへの信頼が大きいので、投資した分ぐらいは充分に回収できると思う」と自信をのぞかせた。
映画の内容については「自然でひたむきな恋愛が表現されている。独特な感覚のラブストーリー映画が誕生するだろう」とコメントした。
クォン・サンウ、イ・ボヨン、イ・ボムスが主演する同映画は3月14日に公開される。