イ・ジュンギ、事務所との法的紛争が終結


 俳優イ・ジュンギが所属事務所との法的紛争を解決し、これまで心配してくれたファンたちに感謝の意を述べた。

 9日、イ・ジュンギは所属事務所のメント・エンターテインメントを通じて「ファンの皆さんに心配をかけて申し訳ありませんでした。円満に解決するよう静かに見守り、最後まで応援してくれたファンに感謝します」とあいさつをした。

 続けて「雨降って地固まるように、今回のいざこざや和解を通じてしこりを解きほぐし、(事務所と)共存していくことになりました。今後はもっと演技にまい進し、特に今年はファンとより触れ合える機会を設けるつもりです」と立場を明らかにした。

 昨年10月、イ・ジュンギは専属契約違反などを理由に、所属事務所から5億ウォン(約3400万円)の訴訟を起こされた。これに対しイ・ジュンギも所属事務所を相手取り、約4億ウォン(約2700万円)におよぶ出演料をくすね、支給しなかった横領の疑いで、警察に逆告訴していた。

キム・ギョウル記者
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