歌手でモデルのミン・ヒョリンは、ドラマデビューのためスケートの特訓に励んでいる。
ミン・ヒョリンはMBCの新ドラマ『トリプル』でヒロインを演じることが決まっている。『トリプル』は2007年に『コーヒープリンス1号店』を演出したイ・ユンジョンが手掛ける期待のドラマだ。
このドラマはフィギュアスケート選手と広告代理店に勤める男性広告マンのラブストーリー。ミン・ヒョリン演じるヒロインはフィギュアスケート選手という設定のため、昨夏から1日10時間もハードな練習を続けているという。
所属事務所エックスタウン・エンターテインメント関係者は「ミン・ヒョリンはスケート経験ゼロの状態から練習を始めたが、半年以上の猛特訓で日々、実力が伸びている」と語った。
ミン・ヒョリンは「1日のほとんどをスケートの練習に費やしているので、毎日つらいけれども、その一方でドキドキワクワクしていて楽しいです。練習でけがを何度もしたので大変でしたが、ドラマは初めてなので、視聴者の皆さんのご期待以上の姿をお見せできるよう頑張ります」と話している。
制作者サイドは、「フィギュアの妖精」キム・ヨナが注目を浴びているだけに、フィギュアスケート選手を描く同ドラマのヒットに期待している。
6月スタート予定の『トリプル』にはミン・ヒョリンのほか、イ・ソンギュン、カン・ジファン、ユン・ゲサンが出演する。