シム・ウナの夫「これ以上マスコミへの露出は望まない」

　人気絶頂だった2001年に女優を引退したシム・ウナの夫チ・サンウクさんが、シム・ウナの復帰説に対する立場を明確にした。

　シム・ウナは最近、宗教雑誌『光と塩』とのインタビューで「今まで二人の娘を育てるのに忙しく、主婦として一日一日を誠実に生きてきました。今ようやく精神的な自由を得たようです」と、引退後の結婚生活について語った。しかし一部では、このインタビューの内容を拡大解釈して「ひょっとして復帰を考えているのではないか」とうわさになった。

　これに対しチ・サンウクさんは最近、女性雑誌『レディー京郷』とのインタビューで「妻が通っている教会から出る雑誌だから、お手伝いの気持ちでインタビューに応じただけで、これ以上マスコミに記事が載ることは望まない」と話した。インタビューを拒んできた理由については、「二人とも特別にしたい話がないため」と説明した。

　最後にチ・サンウクさんは「（妻は）子供たちを育てながら元気に過ごしています。（この前）子供の満1歳の誕生日パーティーも無事済ませました」と語った。