チョン・リョウォンが剣客に変身した。
2月から放送される大河ドラマ『自鳴鼓』(SBS)で主人公の自鳴姫役を演じるチョン・リョウォンは最近、楽浪姫役のパク・ミニョンとの豪快なアクションシーンに臨み、同作の撮影に突入した。
チョン・リョウォンとパク・ミニョンはこの日、背中にワイヤーをつけて、3キロもある真剣を持って上空で決闘するシーンを撮影した。これは自鳴鼓を破るために自鳴鼓閣に侵入したパク・ミニョンを阻止しようとするシーンで、チョン・リョウォンはこの役にキャスティングされた後、武術と乗馬に重点を置いて準備してきた。
このドラマの関係者は「きゃしゃなチョン・リョウォンが重い剣を持って撮影に臨んだが、まったく大変そうな表情を見せなかった。NGも数回かしか出さず、イ・ミョンウ監督をはじめ、スタッフたちから拍手が起こった」と語った。