韓流スター、ペ・ヨンジュンがかつての夢について告白した。
これはサンケイスポーツが7日に報じたもの。『スカパー!ペ・ヨンジュン独占SPECIAL~CHANGE&FUTURE』に合わせて行われたインタビューの様子が紹介されている。
「実は、俳優になろうとは思っていませんでした。演出家になりたかったんです。一度は今の仕事をやめて、演出の道に進もうかと思ったこともあります。でも、俳優の私を応援してくださる皆さんがいることで、もっと頑張ろうと思い直し、続けることにしたんです」
ペ・ヨンジュンは1994年のデビュー作『愛の挨拶』(KBS第2テレビ)のオーディション参加も実は乗り気でなかったという。「何も準備をしていなかったので、俳優としての自信もないまま、試しに受けたんです。その時のことで思いだすのは、駐車料金が高かったこと。オーディション中、10時間近く止めていたので」と笑った。
そして、演技の姿勢については「恥ずかしい話ですが、いつも今日が最後だと思って演じています。これが僕の最後の作品かもしれない、最後のシーンかもしれないと」と厳しい一面をのぞかせた。
最後に、「10日間の休みがあったら、何をしたいですか?」との質問には「ペ・ヨンジュンという存在を知られていない国へ行って、その国の文化に触れ、人々と出会い、友人を作り…そうやって過ごしたいです」と小さな願いを語った。
ペ・ヨンジュンはパク・ジニョンと2010年上半期の放送を目指し、芸能スクールを舞台にしたドラマを共同制作する予定だ。