視聴率:『花より男子』初回14.3%


 日本の漫画を原作にしたドラマ『花より男子』(KBS第2)が、初回から月火ドラマの視聴率争いで強力なダークホースに浮上した。
 5日放送された『花より男子』は初回に14.3%(6日、TNSメディアコリア調べ)を記録し、昨年12月16日に終了した前枠『彼らが住む世界』の最終回(7.7%)より6.6ポイント上昇した。

 同時間帯に放送されているドラマの中では、『エデンの東』(MBC)がこの日28.0%で相変らずトップを独走しているが、昨年12月23日放送分の31.1%より3.1ポイントダウンした。『テロワール』(SBS)は、昨年12月23日の10.6%より3.0ポイント低い7.6%だった。

 『花より男子』は、日本と台湾でドラマ化されて人気を呼んだ漫画が原作で、初回では金持ちの家の子供だけが通う神話高校に転校してきたクム・チャンディ(ク・ヘソン)と、生徒たちから羨望のまなざしを浴びるイケメン4人組F4の出会いと葛藤が描かれた。

 一方、AGBニールセン・メディア・リサーチの調べでは『花より男子』が13.7%、『エデンの東』は27.3%、『テロワール』は7.2%だった。

キム・ウング記者
<記事、写真、画像の無断転載を禁じます。 Copyright (c)Chosunonline.com>
関連ニュース