MBCドラマ『エデンの東』に出演中のソン・スンホンは、チャリティー・オークションの売上金約4000万ウォン(約280万円)を国連児童基金(ユニセフ)に寄付することを決めた。
これは、所属事務所関係者が5日、スターニュースとの電話インタビューで明らかにしたもの。関係者は「ソン・スンホンは『エデンの東』と『宿命』で着た衣装20着余りを年末から日本のホームページで公開、海外のファンを対象にチャリティー・オークションを行い、先日締め切った」と語った。
この関係者によると、今回の募金額はウォンに換算すると約4000万ウォンで、全額ユニセフに寄付する予定だという。
また、「年末に釜山で初めてチャリティー・オークションを行った。その時の売上は観光開発基金として釜山市に寄付した。今後もこうしたチャリティー・オークションを行っていく方針だ」と話している。
ソン・スンホンは、年末の「2008 MBC演技大賞」で『エデンの東』の印象深い演技が認められ、『ベートーベンウィルス』主演のキム・ミョンミンとともに大賞を共同受賞した。