キム・ミョンミンのサイン会に500人殺到


 “カン・マエ”を演じたキム・ミョンミンのカリスマは、ドラマ『ベートーベンウィルス』の中だけではなかった。

 キム・ミョンミンの一言で、肌寒い天気にもかかわらず野外でのサイン会が秩序正しく行われた。

 3日、ソウル光化門の教保文庫では、キム・ミョンミンが推薦するクラシックコンピレーションアルバム『クラシック・マエストロ』のリリースを記念し、キム・ミョンミンのサイン会が行われた。

 この日アルバムを購入し、サインをもらうための整理券を確保するため、日本のファンたちが夜明け前から並び、キム・ミョンミンの人気を実感させた。

 しかし、当初室内で行われる予定だったこのイベントには、500人を超えるファンが集結。安全上の理由で場所が教保文庫の外に変更された。予定の変更にイベント会場は一時騒然となった。

 しかしそのときキム・ミョンミンが現れ、ファンたちを落ち着かせた。キム・ミョンミンが物静かでソフトな口調で「安全が最優先です。最大限多くのファンにサインをしますので、秩序を守ってください」と訴えると、イベント会場はたちまち静かになった。

キム・ウング記者
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