「ソ・ジソブがラッパーとして日本デビュー」

　「俳優ソ・ジソブが日本でラッパーとしてデビューする」と現地メディアが報道した。

　これは、日刊スポーツが4日午前、電子版で「韓国の人気俳優ソ・ジソブ（31）が、2月27日にラッパー“G”として日本デビューする」と伝えたもの。

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　さらに、同紙は「デビュー曲は『孤独な人生』。韓国では、最新主演映画『映画は映画だ』公開前の昨年8月に、正体を明かさず楽曲だけを発表してヒットし、話題を集めた。ジソブは“久々の復帰作だったので、ファンに何かプレゼントをと考え、ラップやヒップホップが好きだったので、やってみたのです”と話した、と報じている。

　そして最後に「（ソ・ジソブは）音楽でも多才ぶりを発揮しそうだ」と記事を結んでいる。

　ソ・ジソブは昨年8月中旬にリリースされたデジタルCD『G』の収録曲『孤独な人生』にラッパーとして参加した。所属事務所BOFは当時、「ソ・ジソブは『孤独な人生』という曲にラッパーとして参加した。Gはラップがベースのプロジェクトアルバムで、同じシリーズの新CDがリリースされるたびにラッパーとして参加するアーティストを非公開にする戦略なので、Gの正体が変わる可能性もある」と話していた。

　ソ・ジソブの『孤独な人生』のラップ・パートは昨年9月初め、Melonをはじめとする韓国の音楽配信サイトなどで公開された。