約4年間の交際の末、昨年末に別れたハン・ジヘとイ・ドンゴンが、公開の場で初めて顔を合わせ、当惑した表情を隠せなかった。
ハン・ジヘとイ・ドンゴンは30日午後、ソウル・汝矣島のMBC放送センターDホールで行われた『2008年MBC演技大賞』の授賞式で顔を合わせた。
ハン・ジヘはこの日、シン・ドンヨプとともに司会を務めた。第2部が始まり、2人は受賞候補者たちに近況を尋ねたが、そこにイ・ドンゴンが居合わせたのだ。
そこでシン・ドンヨプはイ・ドンゴンに「やつれた感じに見えますが、何か良くないことがあったりしたわけではないでしょう? 最近すごく痩せたように見えますよ」と話しかけた。ハン・ジヘと別れたことに言及するかのような、突発的な質問だった。
これに対しイ・ドンゴンは答えず、ただうなずくだけだった。その直後、ハン・ジヘは「これから良いことが起こるよう祈っています」と述べ、急いでマイクをシン・ドンヨプに渡した。
一方のシン・ドンヨプはハン・ジヘに「ずいぶん急いでいますね」とジョークを飛ばし、これに対しハン・ジヘはシン・ドンヨプをひじで突くなど、当惑した様子を見せた。
ハン・ジヘとイ・ドンゴンが顔を合わせたのは短い間だったが、互いに目を合わせることも、言葉を交わすこともできず、その不自然な様子は後味の悪さを残した。